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2014年8月4日の断片日記

▼夏というだけで、自らの世界に疑義をつきつけるには十分すぎる気がする。


▼君に何をされても、君に何を言われても君のことを嫌いにならないのではないかと思いいたる背景に、君の中に自分を見るからという恐ろしい可能性をみる。もともと実在するのかどうか分からないその存在の中に真理への鍵を見出している時点でいびつな関係性であることからして、恐ろしいという形容は適切ではないかもしれない。だが、自分への執着、自分という神の絶対性を担保するために他者との関係を維持しようとするために合理化をはじめとした手法を無意識的かつ積極的に用いているのだとするならば、それは何か恐ろしいものに突き動かされている気はしないでもないのだ。そしてそれが愛の正体だというのなら、決して好まない展開ではない。恐怖は、忌避すべき感情とはいえない。