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2017年1月3日の断片日記

▼昨晩寝る前に本当に久しぶりに花言葉を調べた。
 
 
▼朝。相変わらず遠回りをする身体と話す。花を買おうと思うのだけれども。お兄さん。はい。乙女っすね。女々しいと言わないだけ優しいよね。その言葉嫌いっす。僕も。
 
 
▼それで、仕事帰りに花屋へ出向くも正月休みだった。まだそういう日付だった。とぼとぼと帰りながら、あの人に花を贈ったことはあったけれど、君にあげたことはなかったなと思った。耳元では昨日から相変わらずaikoが歌っていて、少し前は小谷美紗子だったなとか考えて僕は自分の年齢と性別を確認する。いつからこんなウェットでエモいやつになったんだ。うわ、エモいだって。ティーンの僕はそんなこと言わんかったぞとか思ってまた年齢を確認する。時は優しいね…。
 
 
▼歩きながら、「あの」建物の裏に行こうと思い立つ。コンビニに寄って、君が大好きだったお菓子を買ってリュックに放り込む。君は…見た目のかわいさと裏腹にまったく可愛げのない値段のお菓子だろうが100円のお菓子だろうが、まったく同じように喜んで同じように興味を持たなかったことを思い出す。何を思い出しても素晴らしいなと感じる。それでも道中、靴の中から悲鳴が聞こてくる。お兄さん、痛いっす、やばいっす。予定変更、部屋に帰ろう。最近のフィジカルはナイス判断が多いと、感謝する。部屋に戻って冷蔵庫にリュックの中のあいつを放り込む。これで4つ目だ。5つたまったら捨てようと思う。いったい何をしているのか。こんなに話しがいのあるというか、分かりやすい狼狽と傷だなんてと自分がおかしくなってくる。なんだこいつ、面白いぞ。
 
 
▼あたたかい飲み物を飲みながら一輪ざしについて調べた。僕は何か祈りの対象を求めているのかもしれない。一方でそんな高尚なものでもないのかもという気もする。お気に入りのリュックにヒマワリの花みたいなのくっつけたいなとか自然に考えてるからね。それでまたまた性別と年齢を確認する。ひげが生えていた。
 
 
▼そういえば花は買ってあげたことはなかったけれど、花かんむりが流行っていたときに2つ買ってあげたことを思い出した。もののためしに服屋で頭に勝手にのっけたら色んな意味で僕が死にそうになったのだった。外に被っていけるわけないとか言っている誰かをよそに「部屋で被るんだよ!部屋で!」と主張したことを覚えている。ここまで思い出して確信。今日だめな日ですね、完全に。それでもまあ後学のために記しておこうと思う。こうやって自分のことを楽しめていたら何とかなるんじゃないんすかね。なんか、僕にも10代があったんだ!みたいな気分。へんなの。ゆかいゆかい。
 

今してる事 みんな ずっと 覚えて いられるかな
遊んで 泣いて そんで 知って 遊んで 泣いて そんで 知って