2015年4月6日の断片日記

▼とても優しくて喜びに満ちた夢を見た。果たしてそれは独りで空想にふけることといったい何が違うのだろうか。夢はまるで実体験のように僕の気分に(ごく一時的に、ではあるが)作用する。一方で空想はそうでもない。前者はコントロールが効かない点において現実と近似だからなのか。現実と、あるいはそれ以上にその解釈が、僕を生かし、また殺す。などと思う。