2012-01-01から1年間の記事一覧
私だけの信仰をようやく持ち、自らの行いのなんたるかを探らんとしている時である。絶対的な存在及びそのものとの関係性の変容の前に、私は罪を告白することもあるいは全てを放棄することもなく、ただただ絶望するばかりである。そう、この選択をしないとい…
絶望によって感性を研ぎ澄ますと希望に転化するが希望によって到達できるものは絶望それのみである。
13歳の頃の僕は哀しかっただろうかと思った。恐らく、そんなことはなかっただろうと思う。当たり前にローティーンであったし、当たり前に愚かであった。ごくごく普通に、満たされた生活を送っていたはずだ。その後革命へと歩みを進めていく上で重要であった…