2015-01-01から1年間の記事一覧

2015年12月14日の断片日記

▼街の中で、見えるもの・聞こえるもの。ひとりでいるときと誰かといるときでは、まったく異なるものが見えるし聞こえてくる。その違いがどうして起こるのか、が言語化できそうでできないところでウロウロしている。

2015年12月2日の断片日記

▼半月ほど前の話だ。 ▼欄干から少しだけ身を乗り出しながら「あれは何のお店?」と聞いてくる。あれは…1階が旅行代理店だね…説明を聞いているのかいないのか、手すりにもたれかかる君はもうほとんど眠ってしまいそうだった。風邪をひくといけないから、あた…

2015年11月7日の断片日記

▼ようやく少しだけましになってきた体調の朝は君からの着信で幕を開けて。サンキュー、目覚ましをかけ忘れていたよとひとりごち、ネクタイの結び目に不満を抱きながら仕事へ向かう。気温はまだ高い。もう少し寒くなってもらわないとね。でもそのときにまた身…

2015年11月1日の断片日記

▼昨日の日記を書き終えてから、そういえば数週間前に君が右足をけがしていたことを思いだし、その時に使っていたサポーター?のようなものを借りようかなと思ったのだけれども、そこに卑猥な何かを感じ、ひるんでやめた。モノの貸し借りが結構苦手だ。僕は僕…

2015年10月18日の断片日記

▼フレームの話、だった(らしい)。ので、その話をする。んやあ、短歌が身体の中に入ってきてから、5音と7音にやけに敏感になったねというありきたりな話なのだが。子どものノートをみていても音数に意識がいくようになっていて、この年齢になって世界認識…

2015年9月23日の断片日記

▼色鮮やかな棚の中からオレンジジュースを取りだす君の白い腕を後ろから覗き込む。昨日話していたことからの地続きをそこに見て、僕が僕として昨日から続いている可能性を思い少しだけほっとする。鏡として利用可能なわずかなスペースを前に前髪を整える姿に…

2015年7月14日の断片日記

▼アウグスティヌス講話 (講談社学術文庫)作者: 山田晶出版社/メーカー: 講談社発売日: 1995/07/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (5件) を見る このような状況を前提とするとき、『告白』に記された回心のドラマは、本当に理解…

2015年4月13日の断片日記

▼言葉が好き、まわりの話を読んでいて考えたのが(息を吐くように本筋からそれるが)、言葉と私の主従関係についてだ。 ▼言葉が好き、と言っている時の主語は当然私なわけだけれども、私が主で言葉が従である関係性を当然のように受け入れても大丈夫なのかな…

2015年4月6日の断片日記

▼とても優しくて喜びに満ちた夢を見た。果たしてそれは独りで空想にふけることといったい何が違うのだろうか。夢はまるで実体験のように僕の気分に(ごく一時的に、ではあるが)作用する。一方で空想はそうでもない。前者はコントロールが効かない点において…