2016年4月13日の日記

▼精神が不調だと頭が冴えて良いなどというのは若いころの特権であって、精神の不具合は今やフィジカルの問題とも深いところでつながるようになっており、若者たちには健康な肉体というものを何よりも大事にしなさいと余計な世話と承知の上で伝えたい心持でいっぱいである。人間関係が原因で死ぬことはあっても、健康な肉体が原因で命を落とすことはないだろう。(遠因となることはあるかもしれない)
 
 
▼春先に妙な不調を覚えたのは去年もそうだった記憶がある。天候や気圧と体調は大きく関係しているだろう。記録をとってみたい欲もないわけではないが、怠惰さが勝ってしまうのと、分かり切った結果を得たところで結局は注意深く生活を送るしか術がない以上、あまり意味のあるものとは思えない。いずれにしても、身体の弱さを自覚し、身体を強くしようと決意しても、その弱さゆえに具体的な行動に出られないときに悲しい気持ちになる。とりあえずは食事から少しずつ正常なものへ戻す努力をはじめていく。



▼人と会うが、不調さが顔をもたげ、集中力がなさすぎた。1日が無駄に過ぎ去っていくのが感じられた。